熊谷家の「むかし家事教室」2016/前期

2016年10月2日
熊谷家の「むかし家事教室」2016/前期



くらしの学校 石見銀山分校
熊谷家の「むかし家事教室」2016/前期

人は、昔からさまざまな道具を使ってくらしてきました。
時代とともに、道具にはいろいろな工夫がされ、私たちの生活はどんどん便利に快適に・・・
今では道具など使わなくともお金でなんでも手に入るほどになりました。

本当に豊かなくらしとは?

着ること、食べること、住まうこと。
昔のくらしを知り、自分の手でモノを生み出す面白さを、
私たちが生きていくための知恵を、学びます。


『ごはん』を炊こう!

薪割りから後片付けまで、電気を使わない昔のごはんごしらえをやってみましょう!

  • 日時:平成28年5/19(木)、5/28(土) 10時~14時
    ※どちらか都合のいい日をお選びください
  • 場所:重要文化財熊谷家住宅
  • 参加費:高校生以上2,300円 小・中学生1,800円(入館料、お昼ご飯代含む)
  • 定員:各回20名(先着順)
  • 持ってくるもの:汚れてもいい服装、エプロン、三角巾、履き替え用のくつ下
※この催しは終了いたしました。

『洗い張り』をやってみよう!

「洗い張り」は夏の風物詩。
昔は着物は解いて洗濯し、洗い張りをし、ふたたび着物に縫い直したり、半纏や布団などに仕立て直したりして何度も無駄なく使いました。〝張り板〟と〝伸子針〟を使った昔のおうちクリーニングをやってみましょう!

  • 日時:平成28年7/25(月) 13時~16時
  • 場所:重要文化財熊谷家住宅
  • 参加費:1,500円(入館料、おやつ代含む)
  • 定員:20名(先着順)
  • 持ってくるもの:汚れてもいい服装
※この催しは終了いたしました。
 当日の様子は→こちら


『しつらい』を替えよう!

夏には建具を葦戸(よしど)や御簾(みす)に替え、籐の敷物を敷き、季節の掛軸を掛けます。秋になると襖や障子をたて、温かい敷物を敷きます。季節感を大切にしてきた日本人の「住まう知恵」について学びます。

  • 日時:平成28年9/27(火) 13時~16時
  • 場所:重要文化財熊谷家住宅
  • 参加費:1,500円(入館料、おやつ代含む)
  • 定員:20名(先着順)
  • 持ってくるもの:汚れてもいい服装
    ※9/27(火)は、熊谷家住宅は休館日です

※この催しは終了いたしました。
【注意事項】
  • 定員は各回20名。(先着順となります)
  • 汚れてもいい服装でお越しください。
  • お車でお越しの場合、専用の駐車場はありません。公共のものをお使いください。
    (満車になる場合がありますのでお早めにお越しください)
  • 後期講座は、『箱寿司』、『縫い物』、『味噌づくり』を予定しています。
  • 後期講座を含めて全ての講座を受講された方には【卒業証書】を、
    2015年講座および、昭和のくらし博物館(東京都)の本校講座を含めて12講座を受講された方は【くらしの伝承士】に認定されます。
【お申込み・お問い合わせ】
 重要文化財熊谷家住宅 電話:0854-89-9003 FAX0854-89-9009