熊谷家の「むかし家事教室」2016/後期
くらしの学校 石見銀山分校
熊谷家の「むかし家事教室」2016/後期
今回は、昔ながらの寿司枠を使ったつけ方と、今の私たちでも実践できるプラ容器をつかったつけ方のつ二通りに挑戦します!(プラ容器づけは、容器、押し板ごとお持ち帰りいただけます。)
当日の様子は→こちら
今回は、それら昔の御斎米袋をお手本に、少し小さめの袋を縫ってみます!
大豆を煮て、潰して、糀と混ぜて、樽に仕込む・・・と、行程は意外に簡単。 それでも、ひとりで作るのはなかなか大変です。というわけで、3年連続の大人気企画!!
発酵の達人、橋田糀屋さんにご指南いただきながら、みんなでワイワイ「手前味噌」な自家製味噌を作りましょう!
熊谷家の「むかし家事教室」2016/後期
~『箱ずし』をつけよう!~
「箱ずし」は大森町周辺でつくられる押し寿司です。各家には一升づけ、三升づけ、五升づけ・・といった専用の寿司枠があり、お祭りやお祝いの時など、たくさんの親戚を招いてふるまったり、重箱に入れて持ち帰ってもらったりと、欠かせないごちそうでした。最近は食文化や生活環境も大きく変わり、家でつけるような家はごくごく数えるほどになりました。今回は、昔ながらの寿司枠を使ったつけ方と、今の私たちでも実践できるプラ容器をつかったつけ方のつ二通りに挑戦します!(プラ容器づけは、容器、押し板ごとお持ち帰りいただけます。)
- 日時:平成28年11月12日(土)13時~16時30分
- 参加費:高校生以上2,000円 小・中学生1,500円
※お持ち帰り用(プラ容器づけ)含む - 持ってくるもの:エプロン、三角巾
当日の様子は→こちら
~『御斎米袋(ときまいぶくろ)』を縫ってみよう!~
「御斎米袋」は、お供え用のお米を入れてお寺に持っていく袋です。仏餉袋(ぶっしょうぶくろ)、御霊袋(みたまぶくろ)、仏供米袋(ぶくまいぶくろ)など、地域によってさまざまな呼び名があります。どれも小さな端裂を根気よく接いで作ってあり、器用な人のそれも、おそらく不器用な人の作ったそれも、どれもそれぞれにステキです。今回は、それら昔の御斎米袋をお手本に、少し小さめの袋を縫ってみます!
- 日時:平成28年12月9日(金)13時~16時30分
- 参加費:1,500円(材料代・おやつ代含む)
~『手前みそ』を仕込もう!~
お味噌は、昔はたいてい自家製。冬になると一年分の味噌を大きな樽いっぱいに仕込みました。大豆を煮て、潰して、糀と混ぜて、樽に仕込む・・・と、行程は意外に簡単。 それでも、ひとりで作るのはなかなか大変です。というわけで、3年連続の大人気企画!!
発酵の達人、橋田糀屋さんにご指南いただきながら、みんなでワイワイ「手前味噌」な自家製味噌を作りましょう!
- 日時:平成29年2月15日(水)13時~16時00分/2月25日(土)13時~16時00分※どちらか都合のいい日をお選びください。
- 参加費:高校生以上2,000円 小・中学生1,000円(味噌2㎏・おやつ代含む)
※追加の味噌は2㎏で1,500円 - 持ってくるもの:エプロン、三角巾
【お問い合わせ・お申込み】:重要文化財熊谷家住宅 電話0854-89-9003
【注意事項】
- 汚れてもいい服装でお越しください。
- お車でお越しの場合、専用の駐車場はありません。公共のものをお使いください。
(満車になる場合がありますのでお早めにお越しください) - 前期講座を含めて全ての講座を受講された方には【卒業証書】を、
2015年講座および、昭和のくらし博物館(東京都)の本校講座を含めて12講座を受講された方は【くらしの伝承士】に認定されます。