オランダ茶会in石見銀山　Ｈ29.7.30（日）

16世紀、石見銀山と長崎県平戸は銀を通じて結びついていました。平戸にはオランダなどの商館が設置され、海外に開かれた窓口としてさまざまな文物が行き交いました。

オランダ×平戸×石見

世界遺産登録10周年を記念して、平戸藩主松浦家により創始された　大名茶鎮信流　によるオランダ茶会を、ここ石見銀山で開催いたします。

平戸焼（三川内焼）の器と石見焼の器。
お菓子は、オランダ人クリエーターがデザインし、平戸の菓子職人が和菓子に仕上げました。
点心は、オランダ、平戸、石見の食材を使って、石見の職人が創作した蕎麦点心です。
また、鎮信流宗家松浦章氏による献茶式も執り行われます。

日本の伝統文化との革新的なコラボレーション。
そのすべてが新しい「オランダ茶会」を、ここ石見の地で　どうぞおたのしみください。

• 日　時：平成29年7月30日（日）10：00～16：00
  ※時間指定があります。

• 場　所：島根県大田市大森町内
  ［濃茶席・薄茶席］重要文化財 熊谷家住宅
  ［点心席］水仙の店
  ※9時より城上神社にて、鎮信流宗家による献茶式が執り行われます。
• 参加費：お茶席券１０，０００円（濃茶・薄茶・点心）
  ※石見銀山資料館・重要文化財熊谷家住宅　入館券付
• 定　員：120名（事前申込制）
• お申し込み・お問合せ：重要文化財熊谷家住宅　（同）家の女たち
  ＦＡＸ：0854-89-9009　ＴＥＬ：0854-89-9003
  ※申込用紙は、下記よりダウンロードできます。