『鬼まんじゅう』を作ろう!
かまど
熊谷家のかまどを使って、
さつまいものお菓子『鬼まんじゅう』を作ります!
今から300年くらい前、享保の大飢饉が日本全国を襲いました。
悪天候が続き害虫も大発生。稲作にも甚大な被害をもたらし人々は飢えに苦しみました。
この惨状を目の当たりにした大森代官 井戸平左衛門正明公は、自らの財産や裕福な人々から寄付金を募り米を購入。また、幕府の許可を待たず代官所の米蔵を開いて飢えに苦しむ人々を救ったなどと伝えられています。また、やせた土地でも栽培することが出来るさつまいもの種芋を入手し、その栽培に取り組んだことから、今日でも「いも代官」「いも殿様」などと呼ばれ慕われています。
と、ずいぶんしゃべってしまいましたが、
そんなお話を聞きながら、熊谷家の裏の畑で育てたさつまいもを使ったお菓子を作って食べよう!という催し。
作るのは「鬼まんじゅう」という愛知県のお菓子です。
愛知県との直接のつながりはありませんが・・・とってもおいしいお菓子なんです♪
みなさまのご参加心よりお待ちいたしております。
- 期日:11月13日(土)13:30~15:30
- 内容:かまど体験(鬼まんじゅうを作って食べます)
いも代官様のお話:仲野義文館長 - 定員:10名
- 参加費:1,500円(小・中学生1,000円)
- 持ってくるもの:エプロン、手拭きタオル、替えの靴下
- 開催場所・お申込・お問合せ:重要文化財熊谷家住宅 電話0854-89-9003
※この催しは、いわみん プログラムです
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・熊谷家住宅には専用の駐車場はありません。代官所前駐車場・石見銀山公園など公共のものをお使いください。
・キャンセルされる場合は3日前までにご連絡ください。
【新型コロナウイルス感染防止のためのお願い】
・感染拡大の状況により、イベントを中止させていただく場合がございます。
・当日体調の悪い方、または37.5度以上の発熱のある方は参加をご遠慮ください。
・参加される方は、マスクの着用および手指消毒などの感染対策にご協力をお願いいたします。
※定員に達しましたので、受付は終了いたしました。
たくさんのお申込ありがとうございました。
たくさんのお申込ありがとうございました。